妊娠後期から臨月にかけて、吐き気やめまいなどの気持ち悪さに悩まされている方も多いですよね。。
お腹も重くて疲労感も溜まり、寝てばかりいたら
寝起きに気持ち悪くなることが多くなった!という妊婦さんも。
そこで今回は、妊婦さんが寝起きに気持ち悪くなる原因や対処法についてまとめてみました♪
私もよく寝られないし、寝起きに限って気持ち悪くなることが多くて、すごい悩んでたよ。。
【臨月】寝起きに気持ち悪くなるのは大丈夫なの?
ちょうど臨月に入ったころに、よく寝つけずに起き上がろうとした時、
少し吐き気もするし、頭痛いし、なんだか気持ち悪い。
なんて症状がしょっちゅうありました!!
臨月によくある症状をまとめると、
・吐き気がする
・めまい、ふらつきがある
・気持ち悪い
・頭が痛い、ぼーっとする
・食欲がない
・息苦しい
・何もしてないのに疲労感がある など
臨月に入ると、とにかく体がしんどくて上記のような症状に悩む妊婦さんが多いんだそう。
私も本当につらかった・・。
でも何が原因なのかな??
妊娠後期や臨月に気持ち悪くなる原因とは
★寝起きに気持ち悪くなる原因
・ホルモンバランスの変化
・低血圧による貧血
・子宮の広がりによる胃の圧迫(消化不良など)
・エストロゲン分泌量が多くなり、寝つきが悪くなる
私の場合、普段から気持ち悪さを感じることが多かったですが、
臨月に入ると、寝起きほど具合が悪かったんです。。
起き上がるのもしんどくてしばらく放心状態になるくらい。笑
臨月って本当にしんどい。
そこで先生に相談すると、
①出産に向けてホルモンバランスが変化していること
②寝起きに血圧の変化で酸欠状態になっている可能性があること
③(真夏時期だったから)寝ている間に汗をかいて軽い脱水症状になっているかも
と、言われました。
寝つきが悪いのは、臨月にかけてさらにエストロゲンの分泌量が多くなり、
基礎体温が低下し、眠りが浅くなっているかららしい。
でも、対処法を試したら気持ち悪くなることが減ったんだ♪
是非参考にしてほしい!
妊娠中、寝起きに気持ち悪くならないための対処法
★やって効果があった対処法まとめ
・体を動かす
・意識して水分補給
・体を温める
・目が覚めたら、横を向いて体を動かす(寝ながら体を動かす)
体を動かす
具体的には、30分程度のウォーキングやストレッチ、ヨガ、スクワットなど臨月にするといいとされている運動です♪
臨月って体が重いからずっと寝てばかりの状態になる妊婦さんが多いと思いますが、
適度に体を動かしたほうが血流がよくなって、寝つきもよくなるし、体のしんどさも軽減されます♪
私は、寝てばかりの頃に比べて、ウォーキングしたり体を動かしてた時のほうが圧倒的に体の調子が良かった★
(個人差もありますが)
意識して水分補給
妊娠後期から臨月にかけて、頻尿になる妊婦さんが多く、
夜中にトイレに行く回数も多くなると思います。
また、暑い時期に出産の方はこまめに水分を取り、血液の流れを良くするといいです♪
★妊婦さんに水分補給が大事な理由
・羊水に水分が必要
・便秘改善
・脱水症状対策
・赤ちゃんに栄養を届けやすくする
・新陳代謝を上げる
体を温める
同じ体勢で寝ていると、血流が滞って体が重く感じたり、起きるのがしんどいと感じてしまうそう。
そんな時は背中やお腹を温めるといいそうです♪
前駆陣痛にも体を温めるといいみたい!
ジップロックに濡れタオルを入れて、レンジで30~40秒温めると楽だよ♪
目が覚めたら、横を向いて体を動かす(寝ながら体を動かす)
寝起きがしんどい時は、無理に起き上がろうとせずに
まずは横を向いて少し脚を動かしてみたり、徐々に体を動かしていくのがおすすめ♪
上記の4つの対処法を試してたら、寝起きが怖くなくなったよ♪
妊娠中は大変なことも多いけど、もう少しだから頑張ろう♪
まとめ
今回は臨月の寝起きに気持ち悪くなる原因や対処法についてまとめてみました。
少しでもこの記事が役に立つと嬉しいです♪
妊娠中の方は、身体を第一に考えてくださいね。
読んで下さり、ありがとうございました。